ようやく乾燥機が届き、浮き足立って洗濯をしていると、母から電話がかかってきた。
母「おばあちゃんが昨日の晩倒れてくさ、救急車呼んでおおごとやったとよ!」
亜「うそ!ナニー!?Σ(;゜□゜)yヾ ポロッ それで?なんで?脳やないと?!」
母「うん、脳梗塞らしくて足がもうダメらしいっちゃん!」
亜「Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン とりあえず明日行くよ!!」
おばあちゃんは1月16日に89歳になったばかり。
たまたま誕生日祝いで私の実家に遊びに来ていたために、大事には至らなかった。
亜「でも、そこにおってよかったね~。おばあちゃんの家に一人でおるときやったら大変やったやん!」
母「ほんとよ!でもね。。。。」
ここからだ・・・・
この後、母は祖母が運ばれた様子を話しはじめた。
「寝る前におばあちゃんがトイレに行ったったい。
私はもう2階の寝室にあがっとったもん。
で、トイレでバサッって音がしてお父さんが慌ててトイレに行ってね、
「おばあちゃん大丈夫かね!」って言ったげな。
その時おばあちゃんは「大丈夫大丈夫」って言ったけんお父さんもまた寝に行ったって。
(父は1階の和室で寝ており、祖母はその隣の和室で寝ていた)
でも、全然出てこんけんもう一回トイレの前で呼びかけたら「トシコ(母の名前)呼んで」って言うもんやけん、お父さんが呼びにきたもん
で、トイレあけたらおばあちゃんが倒れとってさ~
おばあちゃんに言うたとよ!「大丈夫じゃないなら大丈夫って言いなさんな!」って
そしたら、おばあちゃんは倒れたままで「だってあんた!お尻さで出しとるのに(山口弁で丸出し?)鍵開けられるかね!」げな!」
ちなみにあらためて言うと、祖母は89歳。父は74歳です。
その年でも女なのね~。(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
「でさ、パンツ穿かせて寝室に連れて行ったら、またバサッって倒れたもん!
それが足がさ、あっちとこっちにぐんにゃりなっとって、おっかしくてね~!
で、顔見たら顎がガイコツがやるみたいにガクガクガクガクすごいスピードで動かしよっちゃん!
やけんおばあちゃんに「あんたなんね!その顔は!(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん 足もそねぇなってから!ちゃんとしんさいね!(山口弁)」ってゆうたとよ!
おばあちゃんも「そねぇゆうたってあんたぁ、動かそうおもうてこねぇには顎を動かせるかね!」ってキャッキャッ笑いながら言うとよ!
お父さんも大笑いして3人で「はぁ、おかしかったね!」ておばあちゃんを抱きかかえたら本当に倒れてね!
慌てて救急車呼んだっちゃん!!」
亜美「気付くの遅すぎんか!?(-。-;)」
で、その次の日に病院に行くと、祖母はベッドに座って笑ってた。( ̄▽ ̄)ノ"よく来たね~
(〇o〇;) はぁ????
聞くと、あまり梗塞もひどくなく、左足は動かないもののあとはOKらしい。
祖母は「この病院はご飯も食べさせてくれんでね!」と、文句タラタラ。
そりゃそうだ!まだ点滴してるし、昨日倒れたばっかじゃん!
あまりに我がままを言う祖母に対し、母(長女)は・・・
「あんた文句言わんの!口が麻痺すりゃぁよかったのに!!┌(* ̄0 ̄)┐ ワーッハッハッハッ・・・・」
すると祖母は「残念じゃったね!口はどねえもない!┌(* ̄0 ̄)┐ ワーッハッハッハッ・・・・」
2人とも1回口が麻痺した方がいいっちゃないと!?ヾ(ーー )ォィ
まぁ不幸中の幸いでした。。。。ε-(;ーωーA フゥ…