車で1時間半かけてやってきたのは佐賀県唐津市。
車も多いし、山越えなのでちょっと遠く感じた。
でも、とりあえずは話を聴いてみよう!
実際に先生のワンちゃんをつかって色んな芸?を見せてくれた。
木のダンベルを投げて籠を咥えさせる。
「あれ取って来てくれる?」
先生のコマンド(こう言ったら怒られちゃうんだけど)も優しい口調だ。
ダンベルの場所まで行き、籠を置いてダンベルを籠の中へ。Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!
しかも帰り道に先生がこう言った。
「ちゃんと入ってるかな?見てご覧?」
すると、そのワンコは籠を置き、中を確認してまた籠を咥えた。Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!
今までのスクールと違う点は、コマンド一言で命令するのではなく、普通の文章を優しく言ってあげていること。
これなら私に対してのストレスも少なそうだ、
ランコスに厳しい口調では命令したくないしね。
そして、ランディのテストが始まった。
テストと言っても先生が今、どんな状態かをチェックするだけ。
ロングリードでしばし好きにさせ、ウロウロし始めたときにショックを入れる。
そして、知らんふり。♪~( ̄ε ̄;)
すると、ランディは先生の所によって行き、いきなり座った。Σ(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
そして先生に褒められ、その後2分後には完璧な脚即歩行!
しかも、先生より前に出ると「行きすぎ行き過ぎ。出てるよ」という言葉に後ずさり。
・・・・・あんた誰?まじでランディか?
「待て」だって「伏せ」だって、今まで使わなかった言葉なのに理解している。
一方コスモはなかなかうまくいかなかった。
この違いは!?
先生によると、ランディは一度スクールに入り、ショックを入れることで言うことを効かせてきた。
まぁ、これが嫌でやめたわけだが・・・
今回の先生は褒めることでしつけていくので、一度は先生にびびったランディも安心して付いていったということらしい。
コスモは甘甘に育ててるので褒められたって「いつもの事じゃん」と喜びもしない。
逆にコスモの方が難しいらしい。
そして言われた。
「ランディは結構ストレス溜めてるぞ~。これじゃ早死にするね」
(((((((((ヘ( ̄ω ̄|||)ヘぎくッ!まじっすか?
当然苛めてなんかいません。
でも、やはりコスモが来てから少しランディの態度がおかしいのも確か。
私がコスモの世話をすると、未だに拗ねている。
アルファのきついコスモと、自分を見てくれなくなった(十分見てるんだけど)ママ。
ここらへんだろうか。
ランディ1番は常に心がけてるんだけどなぁ・・・
私の対応とコスモをしつけることでランディが長生きするのであれば(早死にと決め込んだわけではないが)頑張るしかない。
それに、やはり問題行動があるのは確かなので、ここはいっちょ頑張ってみようと思った。
明日、予定をまたも変更して入会に行きます。