訓練に行き始めて2週間たちました。
その間通ったのが6回。訓練4回。まとめて報告します。
最初は涙涙だった・・・・o(TωT )( TωT)o ウルウル
理由はランディ。
チェーンカラーをつけるだけで震え、尻尾を丸め込む。見てられない。
今の訓練だってショックを入れなければいけない。
でも、昔やってた訓練とは全然違うけどね。
ウィ飼いの人には「ウィにそんなことするの!?」って言う人も多いだろう。
私もその一人だったし。σ( ̄∇ ̄;)
でも、広いグラウンドで係留すると、近くを通る人全てに歯をむき、噛み付こうとする。
家では大人しいんだけど、外に出た瞬間に狂犬病かい!と言いたくなるような犬になってしまうのだ。
そんなランディが先生を見ると、それはそれは見てられないほど可哀想。
歯が合わないくらい震えて泡をふくほど。
こう書くと、先生がランディを痛めつけたみたいだけど、それはないのでご安心を。
多分、昔のトラウマじゃないかな。。。。。子犬時代に通ってたから。
私がそうしてしまったのかと思うと、申し訳ない気持ちで涙が出てくる。
今の先生は、ショックを1回入れると10倍褒める。
そして100%犬が喜んでこそ認められる。
だから一番怒られるのが「褒め方」だ。
そして、ショックの入れ方。
「そんな仕方じゃ虐待だろうが!お前にもやってやろうか!!!」
昔は首周りが赤くなるほどショックを入れていたが、今はそんな跡を残そうものならかなり怒られる。
先生の考え方は「命令」ではなくて、「リーダー」として教えること。
チェーンを使って、首を絞めない方法で、「座れ」を教えたりする。
そして、アメリカ人並みのオーバーアクションで褒めちぎる。
コマンドの言い方も「命令口調」で言うと、これまた怒鳴られる。
笑顔でコマンドを言って、聞いてもらえたら褒めろ~って感じ。
まだ訓練を始めて間もない私はショックの入れ方もヘタクソだし、できないから褒める回数も少ない。
そこでランディにも私にもストレスが発生して、胃が痛くなったりする。
ストレスが絶好調となった土曜日。
先生がお休みだというのに佐賀まで来てくださった。
コウチャンが珍しくお休みだったので、コウチャンにも教えてくれるというのだ。
平日は無理だし、日曜日も仕事が多いからなかなか行けないという私の悩みを受けてくれた。
そこで、目を疑うことがおきた!
ランディが尻尾を振りながら、目を見て、しかも笑いながら脚側歩行をしてる!
先生が「いいぞ~!ほら!ランディに自信がついてきたぞ!」と。
パパが大好きなランディはパパが来たことで安心もしたんだろう。(複雑)
係留してても、訓練後は大人しく伏せをしていた。(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(私だけの時はまだダメだけど・・・どうやら私にはただただ甘えてるらしい)
急にランディに褒める事が多くなり、ランディも楽しそうにしはじめた。
今後はもう大丈夫!とはいかないが、ランディなりに何かが変わったのだろう。
ただ・・・今まで乗られてたコスモに乗りまくるのもどうかと思うぞ。ランディ。
これも強くなった証拠かな?
とりあえず、もう少し頑張って見ようと思う。。。。
目標!
ランディがディスクを楽しんで一緒にできるようになること!
1分間に1投ってな話・・・もうやめようぜ。ランディ・・・
それに、ランディの番が終わって次の出番までは、ゆっくり休もうじぇ。
3時間も4時間も吠え続けたら、こっちもきついし・・・
落ち着いた気持ちで楽しむディスク・・・・早くしたいな。