今日は快晴!
前回の訓練の不安をかかえながら伊万里の河川敷へ行った。
ますは先生から「何故服従訓練は必要なのか」という説明を受け、訓練スタート。
今日はランディの機嫌もよく、前回のテンションがウソのように調子もよかった。
まだ、無駄吠えは多いものの、リーダーウォークは尻尾を振り、笑顔でついてきた。
ヤッター! (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ヤッター!
そうなるとこっちのテンションも自然にあがり、まずまずの訓練が出来たように思う。
一方コスモは相変わらず嫌々やってるのでなかなか進まない。
でも、先生は「コスモはランディの倍褒めてゆっくりじっくりやろう」との事で、無理なことはしなかった。
どちらの反省点も今回は一緒。
「座れ」が遅い。私の動きも甘いとの事。
チェーンがいい方向にないと、首を傷つけるんじゃ・・・との思いで一旦チェーンの向きを変えるのが原因だった。
前回のような傷は、やはりつけたくない。
すると先生からこんなアドバイスが・・・
「亜美はこの子達の首を気にしとろ?」
「・・・はい」
「だったら今度、首が傷つかないようにやわらかい布でカバーを作ってみたらどうね」
「いいんですか???」
「当たり前たい。俺はこの子達が嫌がることをわざわざさせたりせんたい。チェーンは教えるために使うもので拷問の器具ではないとばい?」
よかったぁ!o(TωT )( TωT)o ウルウル
という事で、訓練もここまで。
次回の訓練までには、何かいいものを作ってあげよう!
先生曰く、私がランコスの首を異常に気にしてるのがわかるとか。
その部分が弱さとして出る為に、ランコスが強気に出てしまう。
痛くないように、しかも毅然とした誘導をしてあげられれば、ランコスも私の事をリーダーとして認めるのではないか。
ショックを入れるたびに首を見て「大丈夫?ごめんね~」なんて言ってる場合ではないな。
今はチェーンの使い方も悪く、今からドンドンスムーズに使えるようになるだろう。
そうすると、ランコスも痛い目にあわずにすむ。
それまでは首にカバーをして色んなことを教えてあげよう。
*「何故服従訓練は必要なのか」*・・・先生の話から私が思ったこと。
犬はリーダーがいて、群れで生活するもの。
教室では、色々教えてくれるリーダーがいて、家では思いっきり甘えさせてくれるリーダーがいる。
健康管理の面も勉強し、獣医さんに頼りすぎずに自分でもある程度判断できるリーダー。
リーダーに従うことでストレスも減り、健康で長生きする子になる。
色々な事を教えるのは、脳みそを使わせる為。
長生きをさせるには、脳みそを使わせてあげることも大事なのだ。
リーダーを認めたとき、ランディは吠える必要がないことを知るだろう。
安心して私についておいで。君が私を守る必要はないとよ♪
私があなたたちを守ってあげるのだから。
この事を教えることが出来たらいいな。
今まで「そこまで悪い子ではないのに、痛い目を合わせる私」を攻めてた部分もあった。
「痛い目」は必要ない。(ただ、私がヘタクソなだけなのね?!(〃゜д゜;A アセアセ・・・)
色んなことを教えてあげよう!そしてこの子たちの健康はきちんと管理してあげる。
今回の訓練では、自分のメンタルな部分が一番成果があったかもしれない。